どうもナオです。
ENCOUNTE VOL.5が発売されました。毎回、沢山の人のインタビューがあって本当に読み応えのある雑誌です。
中でもKOGチャンピオンの話しや、UFOさんの話しに一部共通していたこと。それは自分自身を理解し、短所を如何に武器にしていくか。人それぞれの悩みやコンプレックスがある中で表現していく。こういうを読んで理解していくのも上達への一歩だと考えます。人として成長したときこそライディングにも深みがでるものですね。それがBMXの楽しみなんだと再認識しました。
そして昨年、僕の成長の上で大きく影響した出来事を今回取り上げてもらっています。「NAO'S NEWYORK CHALLENGE」としてニューヨークでの個展を行うまでの経緯や向こうでの苦労についてお話しています。
4年前、初めてロンドンでグループ展に参加しました。その時から、いつか海外で個展を行うという目標ができました。それからの旅には常にポートフォリを持ち歩く様にしていた。
そしてニューヨークの個展は突然に舞い降りて、それから初日までは息つく間も無いほどの毎日だった。NYへ行ってからも正直辛いことも多く、他のギャラリーに行ってもレベルの高さを感じて挫折しそうにもなりました。
しかし、自分の感覚を信じて突き進むことをBMXから学んで、アートであろうが土俵が違えどいつか形になる。そんな想いが形になったのがNYの個展でした。 正直、展示も100%納得出来た仕上がりでも無いし、まだやれることは沢山ある。目標が一つクリア出来ただけなんです。
だからこそ、次へのビジョンを明確にして進まなければなりません。
BMXから得たインスピレーションをアートというフィルターを通して表現する。
コレが僕のコンセプトであり、これからも表現し続けられる人間でありたい。
まだまだ未熟モノですが、今後もご声援お願いします。
NAO